【10/22-23】パラダイスデー|千葉県・御宿|アドベンチャー学部 月例会(2022年10月) – 募集要項

何をしてもいい。何もしないでもいい。だからこそ、思春期真っ只中・10代前半の子どもたちにとって “パラダイス”!

パラダイスデーは、asobi基地ユニバーシティ「アドベンチャー学部」の月例会。子どもたちが、自分たちの生活(衣食住)を自分たちの責任で行い、必要最低限のルールを守るかわりに、あらゆることを自分たちで決め、主導権を持って自由に過ごせる約30時間(1泊2日)です。

参加お申し込み

※最少催行人数7名。申し込みが6名以下の場合は開催見送りとなります

※細かなご連絡は、Microsoft Teamsを使用します。asobi基地ユニバーシティのTeamsコミュニティに未加入の方は、入力いただいたEメールアドレス宛てにご案内をお送りします

フィールド&宿泊について

かつては海水浴ができるリゾート地として栄えた、昔ながらの海の町・千葉県御宿町。

「御宿中央海水浴場」を中心とする、広大な白い砂浜と、青く綺麗な海。ここは日本なの!?と驚くような、断崖絶壁の風景。自然環境は申し分ありません。

車では、東京湾アクアラインを渡ってから約1時間。電車でも、東京駅から、特急わかしおで約85分。御宿駅で降りて、歩いて10分です。

首都圏近郊ではあるけれど、非日常を感じられるくらいは離れている……そんな絶妙なフィールドです。

◇宿泊スタイル4種

御宿で拠点とするのは、asobi基地の活動フィールドの一つである民宿「藤井荘」。海まで徒歩2〜3分という絶好の立地にあります。

広大な約2000坪の敷地を持ち、この中庭を貸し切りにして自由に活動します。屋根付きの水場は整備されていてお湯が出ます。水洗トイレや温水シャワーも整っています。

宿泊スタイルは4種類あり、好きなものを選ぶことができます。

1. 別館ちよだ館(貸切)での素泊まり【スタッフと子ども数名で同部屋となる場合あり】

難易度:★☆☆☆☆(簡単)

※寝袋を持参して布団を使用しない場合は1,000円引き


2. シェルターでの野宿(よりかね隊長付き添い)

難易度:★☆☆☆☆(テントを立てなくていいので楽!)


3. 秘密基地のような一人用テントでのテント泊 【自分だけの空間を満喫】

難易度:★★★☆☆(テントは自分で立てる&寝るときは一人)

※テント、コット付き(追加料金なし)


4. 兄弟姉妹や友だちと一緒にドームテントでのテント泊

難易度:★★☆☆☆(テントは自分たちで立てる!)

※テント、マット付き(追加料金なし)

※新型コロナウイルス感染防止の観点から、兄弟姉妹での利用、または保護者の同意があった子ども同士のみの利用に限ります


寝袋は新型コロナウイルス感染防止の観点から持参となります(4,000円程度から購入できます。選び方はこちら)。

ちよだ館にはお風呂があり、素泊まり、野宿、テント泊いずれの場合も入浴ができます。

活動イメージ

日程:2022年10月22日(土)10:30 〜23日(日)14:00|1泊2日

「何をしてもいい。何もしないでもいい。」パラダイスデー(アドベンチャー学部 月例会)完全紹介 – note

集合(現地10:30、または9:00発「特急わかしお」車内)

車でお子さん送迎する際は、10:30に「藤井荘」現地まで直接お越しください。

電車でアクセスする場合は、東京駅9:00発 特急わかしお3号への乗車です。

お子さん単独で乗車するか、見守りサービスも利用できます。

無料見守りサービスについて(首都圏のみ対応)

小学校3〜4年生くらいになると、乗り換えもなく、駅からの道もほぼ真っすぐとシンプルでわかりやすいため、御宿に何回か来た経験があれば、子ども一人で来るケースも珍しくありません。

※具体的な待ち合わせ場所(特急わかしおのスタッフが乗車する号車・座席番号)など、細かな情報は、お申し込みいただいた後にご案内する、Microsoft Teamsにてやり取りをします

1日目・午前中

到着したら、藤井荘フロントにて宿泊費の支払いをします。代金は、お子さんに持たせてください(保護者が現地送迎をする場合は保護者が支払ってもかまいません)。

その後、オリエンテーションを実施します。スケジュールと、自由な環境を成り立たせるために必要な最低限ルールをシェア。3食分のこんだてをみんなで相談し、活動開始です。

テント泊の子は、テントの設営をします。

※すでにテントを自分で立てられる子もいますが、まったく初めてでも問題ありません!

食事/炊事について

1日目の昼食は、お弁当(駅弁や、コンビニで購入するなどでも可)の持参をお願いします。

それ以降、1日目夕食、2日目朝食、2日目昼食の3食は、自分たちで食べたいものを決め、作り方や材料を子どもたち用スマホを駆使して調べ、買い物に行き、自炊をします。

歩いて5分ちょっとのところに、それなりの品揃えのスーパーマーケットと、地場野菜を直売してるお店が、徒歩10分のところに地域密着の鮮魚店等があり、御宿の味覚を味わえます。

調理は、キャンプ用の調理器具を設置したオープンエアキッチンにて行います。屋根付きの水場が整備されていてお湯が出ます。

食器のみ、持参をお願いします。

アクティビティ

自分たちの責任を果たし、自由な環境を成り立たせるために必要な最低限のルールを守っている限り、現地でどのように過ごすかは、すべて子どもたちに委ねられます。

“やらなければならないこと” が一切ない中、同世代の子ども同士が織りなす、濃密な時間。

お菓子を食べながらお喋りに夢中になるのも、海へ遊びに行くのも、車でどこかへ出かけるのも、大人の付き添いが可能であり、自分たちの責任を果たす限りは自由です。

自分で決められるからやりたくなる。やりたいと思っているから夢中になれる。夢中になっているから、飛躍する――そんなasobi基地ユニバーシティ式の成長メソッドに満ち溢れた空間です。

解散について

車の方は、14:00〜14:15に現地までお迎えをお願いします。

電車の方は、御宿駅14:41発の特急わかしおへの乗車となります(東京駅16:05着)。

特急わかしおを下車したところでの解散となりますので、お子さんとどこで合流するか、あるいは帰宅手段などをよく相談しておいてください。

ホームからの移動に不安がある方は、ホームまでのお迎えをお願いいたします。

参加条件

年齢

推奨:小学校3年〜中学生

年齢制限はありませんが、10代前半・小学校高学年〜中学生向けにプログラムを設計しており、低年齢でも特別な配慮は一切行いません。

以下の「免責事項/アクシデントへの対応」をよくお読みください。状況により、プログラム参加の途中打ち切りや、お迎えを要請する場合があります。

参加にあたり必ず同意いただく必要がある事項

同意・承諾いただける方のみが参加いただけます。

免責事項

免責事項/アクシデントへの対応 – asobi基地ユニバーシティ

新型コロナウイルス関連

【必読】新型コロナウイルス対策 基本指針

学校活動と同様、現実的に有効と思われる感染対策をしていきますが、遊びが盛り上がったり、やりたいことに熱中したりする中で、どうしても子ども同士の距離が近くなる場面が出てきます。

スタッフおよび参加者の中に、ウイルス保持者がいた場合に、感染リスクを排除することが困難であるため、可能な限りウイルスを持ち込む可能性を少なくできるよう、以下のとおり参加条件を設けます。

①参加するお子さん、および同居する方の全員が、プログラム実施前6日間および本番当日に、新型コロナウイルス感染が疑われる風邪等の症状がなく、濃厚接触者にも認定されていないこと

②直前のPCR検査、抗原定性検査で陰性であること

※①に該当してしまった場合、PCR検査・抗原定性検査で陰性であっても参加いただくことはできません(検査精度は100%ではなく、陰性でも感染していないことの証明にはならないため)

参加にあたっては、お子さん本人はもちろん、同居する方への影響も含め、各ご家庭の責任において、慎重な判断をお願いいたします。

参加にかかる費用

※表示金額はすべて税込みです

参加費

12,100円/人

※キャンセル料なし

《お友だち割引》リピーターの方は、asobi基地ユニバーシティ未経験のお友だちを誘って一緒に参加すると、誘った側・誘われた側、双方の参加費を20%OFFにいたします!Peatixよりのお申込み時に、お知らせください!

支払い方法:銀行振込、PayPal(クレジットカード、デビットカード、口座振替等)にて、ご案内後1週間以内にお支払い

宿泊費(1泊2日 実費)

ちよだ館 素泊まりの場合

  1. 小学生5,060円/人、中学生6,050円/人(布団を使わず、寝袋で眠る場合は -1,000円)

テント泊の場合

  1. 4,950円/テント1張(1つのテントを兄弟・友人など複数人で使えば割り勘となり安くなります。野宿の場合は無料)
  2. 施設利用料 小学生350円、中学生550円

※風雨が強く環境が厳しい場合、テント泊を取りやめ、全員をちよだ館での素泊まりに変更する場合があります

※キャンセル料は前日まで無料。当日100%

自炊費(子どもが持参)

1,000円/人

※1,000円 × 人数が子どもたちが管理する活動資金となります(主に自炊の食材費)

持ち物リスト(ダウンロード)

子どもたちが自分で用意するための、持ち物リストです。

印刷して使用できますので、ダウンロードをお願いいたします。

釣りがしたい子用

スタッフ

よりかね隊長(寄金 佳一)

一般社団法人asobi基地ユニバーシティ 代表理事/asobi基地・関東 アウトドア部 部長。この10年はエンターテイメントからレジャー、アウトドアまで、趣味・特技と仕事を完全に一致させるスタイルで事業を展開。のべ1,500名超の親子&子どもたちをアウトドアフィールドに連れ出す。

かおりちゃん(池田香織)

フリーランスベビーシッター。シッター歴20年以上で、0・1歳からティーンのケアまで経験豊富なベテラン。asobi基地キャンプや、海遊び、雪遊び、山歩き企画に多数ボランティア同行。asobi基地ユニバーシティでも、アウトドア系のプログラムを中心に、出没中!