トライアル情報【10/30-31】パラダイスデー at 御宿|アドベンチャー学部 月例会(10月)

シャワートレッキングや、石垣島7日間など、いよいよ始動した、asobi基地ユニバーシティ「アドベンチャー学部」。

国内最高峰の自然がある特別な場所へ遠出をするだけでなく、首都圏の近場でも、「自分の責任で決めて、自由にやってみる」が思う存分にできる環境を作っていきたいと思っています!

毎月開催されている月例会に行けば、asobi基地アドベンチャーで出会って仲良くなった友だちに、また会える。

もちろんここでは、asobi基地ユニバーシティ式に、なにをして、どんなふうに過ごすか、子どもたちにすべての決定権があります。

子どもたちにアイデア話してみたところ、出てきたイメージは “パラダイス” !?

まずは、課題のあぶり出しや、子どもたちの反応を肌で感じるために、トライアルから実施していきたいと思っています。共感いただける方、ぜひご協力をお願いいたします。

募集について

トライアル企画のため、LINE公式アカウントをフォローしてくださっているみなさま、asobi基地ユニバーシティオンラインコミュニティ(Microsoft Teams)に参加してくださっているみなさまに、ご案内をさせていただきます。

一般募集は、2021年12月の企画より行う予定です。

フィールドについて

首都圏近郊ではあるけれど、非日常を感じられるくらいは離れている……そんな「パラダイスデー」のフィールドとして、まずは千葉県御宿町から始めたいと思います。

車では、東京湾アクアラインを渡ってから約1時間。

電車でも、東京駅から、特急わかしおで約85分。御宿駅で降りて、歩いて10分です。

アドベンチャー学部には、子どもが現地まで向かうのをスタッフが見守るサービス(通称 “可愛い子には旅をさせよ” システム)がありますが、子ども旅入門編としては、ほどよい遠さなのではないでしょうか。

月例会でも、特急わかしおに乗って以降は、スタッフが見守りますので、東京駅まで送っていただければ、あとはノータッチで大丈夫です(あるいは、車で現地まで送迎をお願いします)。

御宿は、かつては海水浴ができるリゾート地として栄えた、昔ながらの海の町です。

現在はおそらく、最盛期と比べれば落ち着いた雰囲気なのでしょうが、それでも、「御宿中央海水浴場」を中心とする、広大な白い砂浜と、青く綺麗な海は健在。自然環境は申し分ありません。

また、車で数分移動すると、ここは日本なの!?と驚くような、断崖絶壁の風景があらわれます。

さて、御宿での拠点は、御宿中央海水浴場から徒歩2〜3分という絶好の立地にある、敷地2000坪の大きな民宿「藤井荘」です。

実は、学生時代からasobi基地(の代表、小笠原舞)を知っていたという、女将のあゆみさんが、asobi基地と御宿をつなげてくれました。

藤井荘では、中庭を、キャンプやBBQができるスペースとして提供しています。あたたかい季節はここを使ってテント泊、寒い季節(12-3月?)はお部屋で素泊まりというスタイルでやろうと思っています。

宿泊客の多くない季節ですので、ほぼ貸切状態で活動ができる見込みです。

活動イメージ

日程:2021年10月30日(土)10:30 〜 31日(日)14:00(1泊2日)

集合

電車の場合は、東京駅9:00発 特急わかしお3号(安房鴨川行き)への乗車となります。

池田香織が、見守りスタッフとして同行します。

※具体的な待ち合わせ場所など、細かな情報は、お申し込みいただいた後にご案内する、Microsoft Teamsにてやり取りをします

車で送迎する方は、10:30に「藤井荘」現地まで直接お越しください。

1日目・午前中

10月開催では、テント泊スタイルで考えています(雨の場合、素泊まりスタイルに変更する可能性があります。また、台風直撃の場合は中止です)。

よって、まずは自身が寝泊まりする、テントの設営から始めます。

テント+寝具は、こちらでご用意します(無料)。

※新型コロナウイルス対策のため、寝袋については、持参できる方は、持参をおすすめします。来春以降の本番では、原則として持参となる予定です

すでにテントを自分で立てられる子もいますが、まったく初めてでも問題ありません。

食事/炊事について

1日目の昼食は、お弁当(駅弁や、コンビニで購入するなどでも可)の持参をお願いします。

それ以降、1日目夕食、2日目朝食、2日目昼食の3食は、自分たちで食べたいものを決め、買い物に行き、自炊をします。

歩いて5分ちょっとのところに、それなりの品揃えのスーパーマーケットと、地場野菜を直売してるお店が、徒歩10分のところに地域密着の鮮魚店があり、御宿の味覚を味わえます。

調理は、オープンエアキッチンを作りますので、そこで行います。

調理器具全般と、基本的な調味料はこちらで用意します。食器のみ、持参をお願いします。

アクティビティ

現地でどのように過ごすかは、いつものasobi基地ユニバーシティ式で、子どもたちにすべて委ねられます。

“やらなければならないこと” が一切ない中、同世代の子ども同士が織りなす、濃密な時間。

大きな2ルームテントのシェルターの中で、お菓子を食べながらお喋りに夢中になるのも、(泳げる気温ではありませんが)海へ遊びに行くのも、大人の付き添いが可能である限り、自由です。

解散について

電車の方は、御宿駅14:41発の特急わかしおに乗車し、東京駅まで池田香織が見守ります(16:05着)。

東京駅までお迎えをお願いします(自分で自宅まで帰れる子は、東京駅で見送った旨を、Microsoft Teamsにてご連絡します)。

車の方は、14:00に現地までお迎えをお願いします。

参加条件(年齢/同居する40歳以上のワクチン接種)

基本、小学3年生から中学生を対象とします。

※アドベンチャー学部の宿泊をともなうプログラムに参加経験があれば、小学2年生以下でも参加いただけます

※高校生、大学生は、ぜひスタッフとして遊びにきてください!大人の見守りボランティアも歓迎します(お問い合わせはLINE公式アカウント、またはこちらまで)

また今回は、トライアルであることと、医療機関に負荷がかかっている社会状況を考え合わせ、参加するお子さんと同居する40歳以上の方(親や祖父母など)全員が、ワクチン接種済であることを、参加条件とさせていただきます。

学校活動と同様、可能な限りの感染対策はしていきますが、感染力の強いデルタ株は、100%防ぐことが現実的ではありません。

お子さん本人は、厚生労働省が公開しているデータを見ても、ほぼ重症化する可能性はありませんが、万が一ウイルスを持ち帰ってしまった場合に、同居する方に影響が及ぶ可能性が高いため、このような対応とさせていただきました。

ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

参加費用

今回はトライアルのため、実費のみ、後精算でのご負担をお願いする予定です。

  1. 4,950円/テント1張(テントを兄弟など複数人で使えば割安になります!)
  2. 施設利用料 小学生350円、中学生550円
  3. 食費 1,000円程度(3食自炊の食材費)

※雨天で、テント泊ではなく、部屋での素泊まりになった場合は、小学生5,060円/人、中学生6,050円/人となります(布団を使わず、寝袋で眠る場合は -1,000円)

スタッフ

よりかね隊長(寄金 佳一)

asobi基地・関東 アウトドア部代表。asobi基地ユニバーシティの発起人。エンターテイメントからレジャー、アウトドアまで、趣味・特技と仕事を完全に一致させるスタイルで、この10年は個人事業主。のべ1000名超の親子をアウトドアフィールドに連れ出してきた。

かおりちゃん(池田香織)

フリーランスベビーシッター。シッター歴20年以上で、0・1歳からティーンのケアまで経験豊富なベテラン。asobi基地キャンプや、海遊び、雪遊び、山歩き企画に多数ボランティア同行。asobi基地ユニバーシティでも、アウトドア系のプログラムを中心に、出没中!