持ち物一覧

持ち物 備考
バックパックトレッキング用のリュックサックです。胸部と腰部で固定できるもの。2泊3日の荷物を詰める大きなリュックとは別に用意してください。容量20L前後が最適です。例:グラナイト パック Kid’s 20 / 30
レインカバーにわか雨等に対応する、バックパック用のカバーです。トレッキング用のバックパックには元から付属しているケースも多いため、確認してください。ない場合は数千円で追加購入できます。
キャップまたはハット肌寒いシーンでは防寒、暑いシーンでは紫外線対策、熱中症対策で着用する帽子です。※紫外線対策では、サングラス、日焼け止めも検討してください
レインウェア必ず、防水透湿素材(ゴアテックス、ドライテック、オムニテックetc.)の上下セパレートタイプを用意してください。ビニールのカッパは蒸れて大量に汗をかき危険なためNGです。またポンチョも風のある環境ではまったく役に立ちません。例:レイントレッカー Kid’sレインダンサー ジャケット Kid’s
トレッキングシューズ履き慣れた運動靴でもかまいません。ただし、急な雨などで濡れる可能性があるため、防水性能がない靴の場合は予備を持参してください。
ハンドタオル、ティッシュ
行動食八方池トレッキング中に、1〜3分の休憩時間でサッと食べられるもの。疲労軽減や気分転換のため、糖分(甘いもの)やクエン酸(すっぱいもの)の補給が目的です。例:ドライフルーツ、ウィダーインゼリー、チョコレート、飴など ※飲み物は運営側で用意します
バスタオル入浴時用。
歯ブラシ他アメニティ類
マスク(不織布製)トレッキング中は原則として不要です。宿、屋内施設、シャトルバス車内、ゴンドラ内などでは、マスクを着用します。
着替え通常は2セットあれば十分です。
防寒着標高が高く、朝晩は冷えることがあります。薄手のウィンドブレーカー程度は用意しておいてください。
トレッキング時の服下記「八方池トレッキング時の服装について」を参照。
手指の消毒薬ハンドソープや、アルコール消毒液は常備しています。もし、肌に合わないものがある場合は、常用しているものを持参お願いします。
時計自分たちで予定を立て、行動するために必要です。腕時計のほか、スマートフォンの持ち込みも可能です(破損/紛失等については自己責任です)。
ビニール袋(数枚)濡れた/汚れた衣服を入れるなど。
虫除け、かゆみ止めそれほど蚊の多い環境ではありません。必要に応じて検討してください。
お金白馬つがいけWOW! アクティビティ代、2日目 うさぎ平テラスでの昼食、2日目 倉下の湯 入浴代(中学生600円、小学生300円)。

スタッフと東京 – 白馬を往復する場合は、この他に、1日目昼食代(お弁当でも可)、3日目昼食代が必要です。管理方法も含めて、お子さんとよく相談なさってください。
保険証保険適用にはコピーではなく原本が必要です。お金同様、管理方法をよく相談しておいてください。

八方池トレッキング時の服装について

アウトドアでは、レイヤリング(重ね着)という考え方をします。

下着:速乾素材のもの。汗をどんどん吸収・蒸散させてくれ、気化熱で体温を下げるのを強力にサポートしてくれる、とても重要なアイテムです。

例:ジオライン L.W. Tシャツ Kid’s

シャツ・ズボン:通気性のよい速乾素材の長袖・長ズボンが基本です。長袖では、夏のトレッキングで暑いようですが、下着もふくめ速乾素材が体温を下げるのを手伝ってくれます。山ではリスク要因が多く(虫刺され、怪我、紫外線など)、肌を露出させるメリットはありません。

例:クール ロングスリーブジップシャツ Kid’sストレッチO.D.パンツ Kid’s

中間着:気温が低い場合は、上にもう1枚着用します(麓で大丈夫と思っても、標高2,000mを越える山上ではわからないため、バックパックに入れておきます)。保温と速乾を両立するアウトドアウェアが理想ですが、下着とシャツがしっかりしていれば、薄手のトレーナーやジャージ等でも大丈夫です。八方池での休憩時など、数十分単位で休憩をするときは、活動量が減り肌寒く感じるケースがあり、そんなときにも出番となります。

アウター:夏山ですが、稜線など吹きさらしの場所では、強風で体温を奪われるケースがあります。風を通さない薄手のウインドブレーカーを用意してください(防水透湿素材のレインウェアで代用してもかまいません)。

写真は、「クール ロングスリーブジップシャツ Kid’s」+「TRAPPER PANT II」の組み合わせです。